口腔外科専門医 |
口腔内の良性腫瘍、悪性腫瘍、外傷、インプラント治療、 |
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診療科目に良く歯科口腔外科と表示されてますが、一体どんな事をするのでしょうか。字のごとく外科ですので手術が主体となる診療科目です。口腔内の良性腫瘍、悪性腫瘍、外傷(口腔内裂傷、顎骨骨折、歯牙脱臼等)、インプラント治療、顎関節症、顎変形症(受け口など)、重度炎症生疾患、口腔粘膜疾患などがあります。歯科の中では非常に特殊な領域となります。
社団法人 日本口腔外科学会では十分な技術を取得し、専門医試験に合格した者に、学会認定の口腔外科専門医の称号を与えています。つまり学会が認めた口腔外科の専門医ということです。
現在石川県には口腔外科専門医が15名おります(平成20年4月現在)。そのほとんどが病院に勤務する歯科医師で、病院では金沢大学付属病院に6名、金沢医療センター1名、石川県立中央病院2名、金沢社会保険病院1名、金沢医科大学病院に2名おられます。
開業医院では七尾市に1名、金沢市に1名、加賀地区では白山市の当院の1名のみとなっております。
診療科の歯科口腔外科は歯科医師の免許があれば誰でも標榜が可能です。歯科口腔外科を標榜している場合も多く見受けられますが、口腔外科疾患の多くは手術、入院加療が必要な疾患が多く、病院口腔外科での十分な研修が必要です。専門医は6年以上の認定研修施設での診療実績、一定以上の手術症例を経験していないと受験資格もありません。口腔外科領域は悪性腫瘍や良性腫瘍を含め様々な複雑な粘膜疾患なども多くあり、十分な臨床経験がないと診断も難しい分野です。日本口腔外科学会認定口腔外科専門医の受診をお勧めします。
当院では病院歯科口腔外科(金沢大学付属病院、金沢医療センター、石川県立中央病院、小松市民病院)とも連携し口腔外科疾患の治療に取り組んでいます。
◆参考
社団法人 日本口腔外科学会『口腔外科とは?』
社団法人 日本口腔外科学会『専門医とは?』
社団法人 日本口腔外科学会『石川県の専門医』